らっきょうプロジェクト
第1回

2002.12.10 15:00-17:00

場所:サニー・シーリング会議室

各企業・高専小薮教授などが集まり、熱心に討議しました。

現物を見ながらアイディアを考える。

これが製品、けっこう大胆に?カットしてあります。


第1回 らっきょうプロジェクト議事録

日時 2002年12月10日(火)15:00-17:00
場所 サニー・シーリング
出席 高専:小薮教授
KIC:窪田、花木、益留、草野、朝倉
えびの電子川上さん、新原産業薬師寺さん、マトヤ技研さん、
霧島食品工業谷口企画室長
内容
窪田代表幹事
 らっきょうの国内産は2%しかない、あとは中国などから輸入
 らっきょう製品生産のネックは根と茎の切断(手作業)
 霧島工業クラブのコラボレーションで解決できないか
 解決の道筋を年度内につけたい

霧島食品工業:谷口企画室長
 国内産らっきょうの販売では霧島食品はNo.1である
 中国から製品の形で入ってきている
 食品の国産化は大事
 自動化は難しいかもしれないが、一度に自動化でなくても工程を分けてでも、何割かが自動化できればありがたい。

まとめ
1. 粗選機(自動化)を開発しL、M、S、その他に分ける選別率80%
2. LMSごとに手動でセットし自動カットする機械を開発する

現状:生産量1.5t/日、200MH、売上5億円
目標:生産量6.0t/日、200MH(40人×5H)、売上20億円、現状の4倍!
目標開発費5,000万円

今後の作業
 仕様決めのためのデータを集める

次回打ち合わせ予定
 1月18日(土)、17時集合、九南霧島保養所

詳細議事録あります。