平成17年5月幹事会

2005.5.18

場所:霧島工業クラブ事務局

都城ワイナリー現状報告
1. 大淀開発さん・・今週・来週でのり面整備やワイヤー張りのためのアンカー埋め込み、ほ場整備工事などを行う。
2. 九南紹介都北電設・・ワイヤー張り
3. 南榮工業・・雨よけ用器具を研究の結果、満足のいくものができ製造中。来週設置予定。ビニール加工中、ワイヤーは新原産業手配済み
4. 農業用機械などを入れる車庫を建てたい
5. 苗オーナーもう少し募集
6. 番犬グルナッシュがきました

今後の行事予定

5/25 前期懇親ゴルフは参加者も少ないことから中止
5/30 高専の先生方との討論会・・やり方を変える時期に来ているのでは・・5/18開発センター会議でも検討する
6/17 幹事会・・予定通り
6/24 産学官による検討会・・予定通り
7/7  特別講演・・廣瀬校長、その後総合文化ホールについて文化振興財団から説明

濱田先生から
1. 宮崎大学と共同で「現代的ニーズ取組支援プログラム」の申請をすることになった。産学公民連携による実践型技術者教育を行う。霧島工業クラブは産の立場で参加する。
 申請が通り実施となればいろいろな課題が発生する可能性がある>今後検討
2. インターンシップの状況について
 今年は首都圏からのインターンシップ申し込みが多い

木造プレハブ畜舎研究会
 今年度に木造プレハブ畜舎のプロジェクトをスタートさせるべく準備を進めてきたが、宮崎県産業支援財団の産学官連携新技術実用化共同研究委託事業」の共同研究テーマに応募することになり、関係者が集まって5月17日検討会を行った。
(株)新原産業、都城木材(株)、都城高専、宮崎県木材利用技術センター
 申請を19日に行う予定

イシハラフーズ石原社長の話「中国人研修生・実習生の活用」
 イシハラフーズでは野菜作りを一部外部委託しているが高齢化が進んでいる。(70歳以上41%、60歳以上77%)。シルバー人材センターも人の取り合い状態になっている。このままでは将来的にも不安があったので宮崎夢ファームという組合を設立し中国人研修生を受け入れた。社内的にも活気がでてきた。組合員(企業)もだんだん増えている。建設業の組合員もいる。製造業関係も可能。多くの研修生を受けいれることで管理コストが下がる。
 面接をして希望の技能を持ったものを受け入れることができる。(実技試験も可)。日本語や生活習慣・法律などの勉強も来日前3ヶ月、来日後1ヶ月行う。 1年目は研修生、2-3年目は実習生となる。実習生は残業をさせることができる。従業員(雇用保険加入者)数によって受け入れ可能人数が違う。50人以下企業は毎年3名(最大9名)受け入れることができる。・・費用など詳しい資料は事務局にあります。


新事務所での会議のようす

イシハラフーズ石原社長