宮崎県議会景気雇用対策特別委員会県内調査
2009.8.7(9:15〜12:00)

場所:都城商工会議所常議員室

 
 宮崎県議会「景気・雇用対策特別委員会」(満行潤一委員長)の県内調査があり、霧島工業クラブ及び会員企業の農商工連携関係の取り組みを発表しました。特別委員会の議員12名と地元選出議員(蓬原正三議員と萩原耕三議員)及び宮崎県職員、議会事務局職員など合計24名が調査に来られました。
 出席理事:津曲さん、鮫島さん、川田さん、山内さん、下森さん、朝倉
        他各社より説明などで計5名出席

発表内容
@.霧島工業クラブの概要と農商工連携クラスターづくりについて
   専務理事 朝倉 脩二 (社団法人霧島工業クラブ事務局長)
A.ハイパワーLEDの開発と農林漁業分野での利用について
   代表理事 津曲 洋一 ((株)イーコロール  代表取締役社長)
B.すい王の茎葉を利用した健康食品の開発について
   理事   川田 幸典 ((株)匠 代表取締役社長)
C.都城ワイナリーの現状と今後の展開
   理事   山内 正行 ((有)都城ワイナリー 代表取締役)
D.農産物の未利用部分を利用した機能性製品の開発について
   理事   下森 康玄 ((株)下森建装 代表取締役)


満行委員長のあいさつ

委員のみなさん

農商工連携の取り組みの発表を行いました。

イーコロール(津曲社長)が高出力LEDの開発と農林漁業分野への展開について説明、呼子のイカ釣り漁船の集魚灯でテスト中だそうです。

川田社長はすい王のお茶や茎の加工品などの開発について説明されました

すい王の茎を試食する蓬原議員

山内社長は都城ワイナリー及び都城ワイナリーファームの取り組みと今後の計画について説明。

下森社長は廃棄されている農作物の未利用部分から機能性成分を抽出し新商品開発につなげるウインウェル事業部の事業について説明。