産・学・官による共同研究に取り組む検討会
第2回

2002.4.22〜23

場所:九南霧島保養所

残念カメラを忘れました。

1.新原産業さんよりの案件検討
   小規模の養豚農家にとって平成16年から糞尿の野積が禁止されれば死活問題
 小規模養豚農家(母豚100頭以下)が70%、100〜300頭20%、300頭以上10%
安く処理できる装置の開発が必要
糞尿分離方式(スクレッパー式)の固液分離した後の処理はほぼ目処が立っている。
固液分離の方法を検討してもらいたい
 高分子方式は肥料に使えないので×。

2.サニー・シーリングさんより案件
大阪の池田金属工業さんより依頼。下記の開発物件の面白い使い道はないか。

(1)ナノテクノロジーで生産した『カーボングラファイト・シート』
現在、もっとも薄い(125ミクロン)純粋カーボングラファイトで、熱伝導率は銅の約2倍の速さできれいな放射状に伝わり、放熱体として各種用途開発が見こめます。また電磁シールド材として非常に優れています。
B4版大きさにわずか12ボルト通電すると、10秒ほどで60℃ほどに上昇。
30ボルトに上げると300℃に瞬く間に高温が得られます。

(2)機能過熱水蒸気『スーパーヒート・スチーム・システム』SHSS
通常の水蒸気は100℃以上高温にするには加圧し100気圧以上にしてやっと220℃くらいの蒸気になり、300℃くらい以上はいくら圧力を加えても温度は上がりません。我々の開発した蒸気は、常圧下で1200℃くらいまで発生できます。
しかも設定温度をどの温度域でも±2℃の節囲に非常に短時間でセットできます心過熱蒸気で調理した食材は、味が良くなり、緑野菜の色は鮮やかになる上、短時間に芯部まで熱が通ります。
工業用過熱システム、食材加工、廃材処理生ごみ処理装置その他用途は非常に多い

(3)水の電気分解で発生する水素酸素ガス燃焼装置『アクアガス・ジェネレーター』
現状のアセチレン酸素ガス、プロパン酸素ガスなどの炎温度より1000℃も高い火炎が得られます。高温なので耐熱石英ガラスの加工もでき、鉄の溶断では400ミリの厚さもきれいに切れます。現状ではレーザーでは22ミリまでしか加工できません。
早く加工でき、加工面が大変きれいなため、かい先加工では即溶接が可能です。
アメリカでも大変興味をもたれています。

以上の案件について深夜まで活発な議論が続きました。

参加者 校長先生、小薮先生、草野先生、石神さん、窪田さん、平さん、東郷さん、永田さん、新原さん、益留さん、朝倉

今回の焼奉行:東郷さん イカ、サンマ(うまく焼けました)、サザエ、鶏、しいたけ、アスパラ

鍋奉行:朝倉 豚しゃぶ、タレはピリ辛ゴマたれと根昆布酢しょうゆ(これが人気でした)

本日のお勉強
1.正しいサザエのツボ焼きの方法(指導:窪田さん)
  しょう油をたらしたら、じっくり汁としょう油が見えなくなるまで焼くとおいしい
2.サザエのオス・メスの見分け方(指導:校長先生)
  あのトグロを巻いている最後の部分が白ければメス、緑色ならオス