一般社団法人 霧島工業クラブ「お知らせ・ニュース」

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【ニュース】 令和2年1月度例会・新年会をホテル中山荘にて開催しました 2020.1.14
令和2年1月度例会を1月14日(火)にホテル中山荘にて開催しましたが、講演会には60名の出席者があり、大変多くの方々からご好評をいただきました。

1.特別講演
1月の特別講演は、一般社団法人トラストコーチングの川越くみ先生に、「従業員の定着率とモチベーションを上げる方法を考える」と題して、離職率低下のため、そして若手社員のモチベーションを上げるために、官公庁、行政、大手企業、中小企業が、今もっとも必要性を感じていることは何か?各企業でヒアリングされてきた結果と成功の秘訣をコーチングの手法を用いご講演していただきました。

川越くみ先生は、約700名が在籍する一般社団法人トラストコーチング認定コーチの中で、5名のみが保有するTCS認定プロフェッショナルコーチ資格を持つお一人で、現在は、九州を中心に大手メーカーや医療機関、行政機関などのリーダー育成研修や講演で各地を回り、ナーサリーコーチングでは、幼稚園、こども園、保育園などで職員向け研修をされております。

講演要旨は、以下の通りです。
(1)社員の離職の本当の原因を知る
(2)離職率低下実績がある企業が取り入れている1on1ミーティングとは?
・効果的な1on1の方法
・今までの個人面談との違い
・1on1を実施する人とは?
(3)ステークホルダーを見つける
・ ステークホルダーとの関係性のゴールを決める

今回のご講演は、コーチングの手法を使った個人面接の方法など大変参考になる知見を提供して頂き、とても有益なご講演となりました。

2.2月度例会のご案内
ご承知のように、現在、都城高専は、高専機構が推進するモンゴル高専への教育及びキャリア支援について、全国51校の国立高専の幹事校となっております。
また、昨年12月には、会員企業様7社にて10名のモンゴル高専生のインターンシップを受け入れていただきましたが、早ければ、今月中にも6名の卒業生がモンゴルより来日し、会員企業様において、働き始める予定です。
このように、地域中小企業・小規模事業者様において、外国人材の積極的な活用が人材確保をする上で大変有益な施策となっておりますが、実際にはまだまだ外国人材受入に関する情報不足や社内体制の未整備により、その活用が進んでいないのが現状です。

そこで、2月度例会では、ちょうど1年前に九州経済産業局の塩田局長にご講演をお願いしたことがありましたが、今回は、同じ九州経済産業局の国際部 国際化調整企画官の篠原 修一氏に、高度外国人材の効果的な採用方法や活用方法、在留資格など改正された入管法に関する最新情報、実際の企業事例を学び、具体的に戦略を策定していく上での参考となる施策についてご講演頂く予定です。

ちなみに、高度外国人材とは、日本国内又は海外の大学等を卒業し、企業において研究者やエンジニア、海外進出等を担当する営業などに従事する外国人材を想定しており、特定技能・技能実習の在留資格での活動は含まれません。

本講演を通じて高度外国人材の獲得・活用を一歩進める良い機会となれば幸甚です。

特に、将来、高度外国人材の採用を検討したい・よりよく活用したいと考えられている企業・団体の経営や採用に携わる方や行政・教育関係者の皆様にとっては、九州産業局における地域中小企業・小規模事業者の人材確保支援の為のご講演となりますので、是非多くの方々にご出席賜りますようよろしくお願い申し上げます。

3.モンゴルでの合同企業説明会開催企画について
都城高専では、今月末に東京の高専機構本部にて、ご提案する予定ですが、5月の連休明けにモンゴルウランバートルにて合同企業説明会を企画中です。
この企画は、将来モンゴル高専生の採用を考えておられる企業の方々にモンゴルのウランバートルに一緒に行って頂きまして、2日間ほど日本企業による合同企業説明会を開催するというものです。

詳細が決まりましたら、皆様へご案内致しますので、是非ご参加のご検討賜りますようよろしくお願い申し上げます。

4.交流懇親会
(1)代表理事挨拶
主催者を代表致しまして、下森代表理事より新年のご挨拶を申し上げました。

(2)来賓挨拶
ご来賓のご挨拶を、都城工業高等専門学校の岩佐校長先生並びに宮崎県議会蓬原正三氏より賜りました。

また、乾杯の前に(株)システム技研の代表取締役社長長峯清隆氏より会社創立35周年記念祝賀会への出席の御礼のご挨拶がありました。
(株)システム技研様は、1985年に宮崎県都城市に創立して以来一貫して、当初より築き上げてきた精密部品の加工技術をものづくりの根幹と位置づけ、ものづくりに関わってこられましたが、昨年創立35周年を迎えられ、新工場も昨年開所されております。

(3)乾杯
宮崎県議会議員の満行潤一氏に乾杯の音頭をとっていただきました。

今年の抱負や目標を語り合いながら和やかに懇親会は進み、都城市商工観光部商工政策課課長の横山哲英氏による中締めにより盛会のうちに終了しました。

皆さま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!



【ニュース】 令和元年度都城高専評議員会が開催されました 2020.1.8
令和元年度都城高専評議員会が1月8日(水)15:00〜17:15に都城高専管理棟会議室(管理棟1階)にて開催されました。

当クラブからも下森代表理事が都城高専評議員会評議員のメンバーとして出席しました。
この都城高専評議員会の評議員は、以下の9名の有識者から構成されています。
1.都城市長
2.宮崎大学工学教育研究部長
3.宮崎県教育委員会教育長
4.宮崎県中学校長会会長(宮崎市立宮崎東中学校長)
5.都城市中学校長会会長(都城市立小松原中学校長)
6.一般社団法人宮崎県工業会副会長(住友ゴム工業株式会社 宮崎工場長)
7.一般社団法人霧島工業クラブ代表理事(株式会社下森建装 代表取締役)
8.日本放送協会宮崎放送局長
9.都城工業高等専門学校同窓会会長

先ず各有識者による自己紹介の後、本会議に入る前に、以下の授業及び学内施設視察を行いました。
1.物質工学科1〜3年生対象 就職支援講演会(多目的ホール)
2.卒業研究指導風景(専攻科研究棟4階・物質変換実験室)
3.ロボコン製作室(実習工場内・ファブラボ)
4.学生寮

同会議は、都城高専の教育研究活動、地域貢献活動等運営に関する重要事項について審議し、学校長に対し助言を行うことを目的として設置されており、学校運営に関し活発な議論が行われました。

本会議の議題は、以下の通り
1.都城高専の最近の動向について
2.平成30年度都城高専評議員会からの提言への対応について
3.令和元年計画のフォローアップについて
4.その他

当日は、議長である横田宮崎大学工学教育研究部長の進行により、岩佐校長から、都城高専の最近の動向について説明がありました。また、山下副校長(教務主事)から昨年度の評議員会で寄せられた提言への対応について、また令和元年度計画のフォローアップについて説明がありました。

会議では、入試、教育、研究、就職支援、社会連携、国際連携等に関する事項について意見交換がなされ、評議員から、共同研究及び学生の地元就職支援等について意見や要望が出されました。

都城高専では、評議員からの意見等を踏まえ、今後の教育研究や学校運営等に活かしています。



【ニュース】 都城商工会議所主催の令和2年新年賀詞交歓会が開催されました 2020.1.6
霧島工業クラブ会員企業をはじめ都城圏域の政財界や行政関係者らが集う都城商工会議所主催の令和2年新年賀詞交歓会が1月6日、都城市のメインホテルにて開催されました。国家斉唱及び一月一日斉唱の後、安田会頭や池田市長の挨拶があり、いずれも人口減少による人材不足の解消が最大の課題で、官民一体となって地方創生の取り組みがより重要になると訴えました。

二つの酒樽を囲んだ鏡開きでは、当霧島工業クラブの下森代表理事が都城商工会議所の副会頭として参加し、参加者全員で乾杯しました。

霧島工業クラブからは、下森代表理事をはじめ顧問の岩佐都城工業高等専門学校校長、蓬原県議会議長、満行県会議員、堀之内大淀開発社長、津曲えびの電子社長、冨吉サニー・シーリング会長、堀之内都北産業社長、九州コガネイ竹村社長、深水システムナイン社長、石田住友ゴム工業宮崎工場長等多くの会員が出席し、年初の挨拶を交わしながら和やかに今年の抱負などを語り合いました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!



【ニュース】 令和元年12月度例会・忘年会をホテル中山荘にて開催しました 2019.12.23
令和元年12月度例会を12月23日(月)にホテル中山荘にて開催しましたが、講演会には70名を超える出席者があり、大変ご好評をいただきました。

1.特別講演
今回の特別講演は、本年7月に「現場を変え、経営を変えるカイゼン」という演題にてご講演いただき、会員企業の皆様から大きな反響のありました三浦聡彦先生に「利益200%を目指すカイゼンの秘訣」という演題にてトヨタ生産方式を各社で実践されてきた経験と実績をもとに、会員企業様に参考になる知見を提供して頂きました。

三浦聡彦先生は、福岡大学卒業後、東レエンジニアリング入社。PEC産業教育センター(現PEC協会)に入所し、山田日登志氏に師事、トヨタ生産方式によるカイゼン、ムダとりを学び、実践してこられ、家具、食品、金型、電気機器、機械装置、半導体などの製造業および食品スーパー、また国内にとどまらずアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピンなど現地経営の海外企業にも導入されてきております。

また、2019年10月より独立開業され、現在は、株式会社元気経営の代表として、全国各地を飛び回っておられますが、当クラブの会員企業様も一部指導されており、大変有益なご講演となりました。

2.モンゴル高専生のインターンシップ
都城市では、ウランバートル市との友好交流都市締結 20周年を記念して、 副市長や議員からなる訪問団を迎え、11 月24日に記念式典を総合文化ホールにて開催致しましたが、都城高専では、今月2日より7日までモンゴル高専生のインターンシップを当クラブの会員企業様のご協力を得て実施致しましたので、ご報告させていただきました。

高専機構は、12月2日から7日まで北海道から九州まで、モンゴル3高専(モンゴル科学技術大学付属高専、モンゴル工業技術大学付属高専、新モンゴル学園高専)の4・5年生13名のインターンシップを実施しましたが、当クラブの会員企業様7社にて10名を受け入れました。

今回は、大淀開発株式会社様、マトヤ技研工業株式会社様、株式会社メタル・テクノ様、株式会社教育情報サービス様、株式会社システムナイン様、株式会社シンコー様、株式会社日南様の7社のご協力を頂いて実現しました。各受入れ企業の関係者の皆様のご協力に対しまして、深く感謝申し上げます。
このインターンシップは、日本企業における就業体験/実習を通して、モンゴル学生の就業についての理解を深めると共に、都城高専と地域企業との連携強化や地域企業のグローバル化の向上を支援することを目的としています。特に、日本での就職を希望するモンゴル学生にとっては、企業研究をする上で大変有意義な就業体験となっています。

また、モンゴル高専生の我国でのインターンシップ受入によるキャリア支援協力及び雇用促進については、現在、都城高専が全国51校の国立高専の幹事校となって、モンゴル3高専の教育及びキャリア支援を推進しております。

既に、内定をいただいておりますモンゴル高専生の在留資格認定証明書が入国管理局より交付されておりまして、来月にもモンゴル高専の卒業生がこの都城の企業3社に4名ほど就業する予定でおりますので、彼らの生活が落ち着きましたら、当クラブでもご紹介する予定です。

なお、来年5月ごろモンゴルにて合同企業説明会を開催予定ですので、是非多くの企業の皆様にご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。

その後、スライドを使って、宮崎空港到着から帰国までのインターンシップの模様をご紹介しました。

詳細は、トップページの「霧島工業クラブ主催・共催行事」をご覧ください。

3.交流懇親会
(1)活動報告
当クラブの都城高専を中核とする今年1年間の産学官金活動に関してご報告しました。

@ 11月17日(日)に都城高専において、第7回都城高専おもしろ科学フェスティバルが開催されました。
この企画は、小中学生を中心とした未来ある子どもたちに、科学のおもしろさを伝え、将来の日本の産業界を支えるための人材育成に寄与する目的で開催したものですが、1,620名の多くの方々にご参加いただき、ご協力ご支援ありがとうございました。

A 11月24日(日)に東京両国国技館でアイデア対決・高専ロボコン全国大会が開催されましたが、都城高専は、5年連続の全国大会出場となり、めでたく文部科学大臣賞(アイデア賞)に選ばれ来場されていた萩生田文部科学大臣より賞状とトロフィーが授与されました。



【ニュース】 みやざきCOC+シンポジウム2019が開催されました 2019.12.12
みやざきCOC+シンポジウム2019〜「地(知)の拠点」の新たなステージへ が2019年12月2日にニューウェルシティ宮崎にて開催されました。
今年度のシンポジウムでは、宮崎県を代表して河野知事のご挨拶の後、福岡地域戦略推進協議会(FDC)の石丸事務局長により、「産学官一体で切り拓く地域の未来」というテーマで基調講演があり、「これからの宮崎のマチ・ヒト・シゴトを考える」と題し、産学官の各分野で活躍されているキーマンによるパネルディスカッションも実施されました。

「みやざきCOC+事業」では、企業の認知や、今の学生の声を企業が知ることを目的として、県内市町村・産業界及びみやざきCOC+が連携し「Weekly Work Café」を開催していますが、当クラブからも多くの会員企業様が参加し、学生のキャリア形成での重要な情報収集の場になっています。企業にとってはアピールの場として生産品や仕事の取り組み方も発信でき、インターンシップや採用活動につなげる重要なイベントとなっています。学生と企業がお互いを良く知ることで就職のミスマッチの解消の場としても期待されています。



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