一般社団法人 霧島工業クラブ「お知らせ・ニュース」

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【ニュース】 タイの泰日工業大学の先生方が会員企業を見学されました。2016.9.9
中小企業における情報技術関する対日国際比較という研究テーマで来日されました泰日工業大学(Thai Nichi Institute of Technology:略称TNI)の情報学部の3人の先生方が、下記の霧島工業クラブ会員企業3社を見学され、「日本の地方中小企業の運営」や「中小企業における情報技術」についてインタビューを実施しました。

1. 株式会社サニー・シーリング
都城市で創業以来、粘着製品関連分野の事業展開をしていますが、全日本ラベルコンテストをはじめ世界ラベルコンテスト等で数々の賞を受賞しています。また、グッドカンパニー大賞、優秀企業賞受賞を受賞したこともあり、「都城に在り世界を目指す」、まさにグローカルを体現されたグローカル企業です。

2. マトヤ技研工業株式会社
日本の片田舎から世界に通用する商品を生み出し、「小さな大企業」と言われるのが創業者の夢との事ですが、既に中国、韓国、フランスやタイにも輸出され、特に畜産業向けの食肉生産機器は、農業国のタイにとって大変参考になるものでした。
今年の11月にタイのバンコクの展示会に食鳥関係の機械を展示予定で、今回訪日された泰日工業大学の3人の先生方を招待の予定です。

3.株式会社システム・ナイン
  今回の泰日工業大学の来日の目的の一つが、中小企業における情報技術の調査です。
  株式会社システム・ナインは、南九州を中心に活動するITコンサルティング企業で、
  市役所等の自治体、JAや農業生産法人、地域の民間企業から学校に至るまで、各分
野において数多くの実績があり、汎用機からサーバ、パソコン、タブレットなど様々
な機種に対応したシステムを受託開発、及び自社開発している為、中小企業における
システム導入についても詳しく、今回、現状と今後の情報技術についてインタビュー
を実施しました。


写真は、マトヤ技研工業株式会社での打合せ模様。



【ニュース】 タイの泰日工業大学と高専にて産学共同の打合せを実施しました 2016.9.8
タイのバンコクに2007年6月に「日本型物づくり大学」として開学した泰日工業大学
(たいにちこうぎょうだいがく)(英文名:Thai Nichi Institute of Technology、略称:TNI)という日本が支援して作られた大学があり、そこに都城高専の吉井先生が昨年高専機構の在外研究で滞在されていたことから、今回、来日が実現しました。

吉井先生の共同研究のテーマと内容は、以下の通りです。
テーマ:「タイと日本における中小企業の情報システム化と経営に与える影響の国際比較」
内容:1)日本の地方中小企業の運営について
   2)中小企業における情報技術について

その研究過程の中で、「都城でフィールドワークを行いたい、ついては霧島工業クラブにサポートをお願いしたい」という要請があり、今回、泰日工業大学の情報学部講師3名(1名は情報学部副学部長)が都城に来られ、会員企業様の皆様にアンケート調査・インタビューや企業見学を実施しました。

9月8日(木)午後に、都城高専の桑原校長先生を表敬訪問後、都城高専の地域連携テクノセンター長 佐藤浅次 先生、教務主事の森茂龍一 先生、電気情報工学科 臼井昇太 先生、霧島工業クラブ 朝倉専務理事、久保 産学官コーディネーターを交えて、霧島工業クラブの紹介、都城高専を核とした地域での活動、日本とタイにおける産学共同の可能性や企業見学等のコラボについて、活発な意見交換を実施しました。  

写真
左から
都城高専 地域連携テクノセンター長 佐藤浅次 先生
都城高専 電気情報工学科 臼井昇太 先生
霧島工業クラブ 久保 産学官コーディネーター
泰日工業大学 Patsama, Head of Department (Business Information Technology)
泰日工業大学 Prajack, Assistant Dean for Academic Service
都城高専 教務主事 森茂龍一 先生、
泰日工業大学 Tanasin, Lecture, Faculty of Information Technology
霧島工業クラブ 朝倉専務理事


【ニュース】 第4回おもしろ科学フェスティバルが開催されました 2016.7.24
第4回おもしろ科学フェスティバルが、平成28年7月24日(日)に都城高専にて開催され、来場者約1,600人の盛況の中、無事終了しました。

おもしろ科学フェスティバルは、都城高専が、地域に暮らす将来をになう小中学生に、科学的な実験や工作の楽しさを知ってもらい、「ものづくり」に関心を持ち、次世代の技術者を目指してくれるきっかけになれば、と毎年、開催しているものです。

霧島工業クラブも後援しており、今年は、会員企業のマトヤ技研工業(株)、(株)サニー・シーリングのご協力を得て、次のテーマで実演して頂きました。

マトヤ技研工業(株)
【テーマ:ロボットを操って金塊を積み上げよう!】
ロボットが金塊を積み上げて運んでいきますが、ロボットが金塊を運ぶためには、リモコンでロボットを操作して、金塊を吸着すると持ち上げることができ、取れた金塊を別の位置に積み重ねていきます。待ち時間が出来るほどの盛況でした。(写真参照)

(株)サニーシーリング
【テーマ:シールをつくってみよう】
シールの作り方を勉強して材料に絵を書いたり、好きな色を塗ったり、好きな形に切って、世界に一つだけのオリジナルのシールをみんなで作りました。



【ニュース】 マトヤ技研工業(株)が都城高専の就職支援講演会で講演しました 2016.7.13
平成28年度の事業計画の事業方針の中でも述べていますが、霧島工業クラブは本年度、地方創生の一環として「学生の地元就職支援」や「地元企業とのマッチング」を推進し、都城高専の卒業生の地元への就職率を向上させることを目標としています。

都城高専ではキャリア教育の一環として、本科低学年生(1〜3年生)を対象とし、圏域企業で働いている高専OB・OGを講師に「県内企業で働くこと、その魅力」という演題で講演を行っています。目的はできるだけ地元企業に就職すること、もしくは将来Uターンで地元に帰ってきて働いてもらうことです。

そこで、今回は、マトヤ技研工業株式会社の都城高専出身者が講師として、以下の内容で講演されました。

対象:機械工学科1〜3年生(約120名)
日時:平成28年7月13日(水)14:45〜15:30
場所:都城高専専攻科棟多目的ホール
演題:「田舎から、世界の「ONLY ONE」企業へ」

講師1.(メイン)専務取締役 豊増 敏夫(機械工学科卒)
講師2.(サブ) 細川 隆 (機械工学科卒)
講師3.(サブ) 有田 いずみ (電気情報工学科卒)

豊増専務より、FOOMA JAPAN 2016 国際食品工業展に出展された新製品「ボンジリ脱骨機(鶏・マーくん)」がTVで放映された録画を見ながら、会社概要を説明して頂きました。
また、細川さんと有田さんからは、地元企業に勤めるメリットや会社の中でどんな仕事をしているか、宮崎県内で働いてみてどうだったのか、普段の生活の様子(車で通勤・物価・休日の過ごし方)等のお話があり、また、学生の時どんな勉強をしておけば良いか(何が役立ったか、何の勉強が足りなかった)の具体的なアドバイスもあり、学生にとって大変有意義な講演となりました。

尚、今後の就職支援講演会の予定は、以下のようになっています。
対  象      日  時            講  師
電気情報工学科・・平成28年12月21日(水)・・日本情報クリエイト株式会社
物質工学科・・・・平成29年 1月18日(水)・・旭化成株式会社
建築学科・・・・・平成29年 2月 8日(水)・・大淀開発株式会社


【お知らせ】 第4回おもしろ科学フェスティバルの開催について
都城高専のおもしろ科学フェスティバルは下記の日程で開催されます。

日時:平成28年7月24日(日)10時〜16時

 【当日台風等の場合9月4日(日)へ延期あり】

主催:都城高専
協力:(株)サニーシーリング、マトヤ技研工業(株)
後援:(一社)霧島工業クラブ他

詳細は下記をご覧ください。
都城高専のページへ


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