一般社団法人 霧島工業クラブ「お知らせ・ニュース」

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【ニュース】 「OneDayみやこんじょスプリント」を開催しました。 2016.10.2
10/2に共創メソッドとして注目される「アイデアソン」(注@)のエッセンスを取り入れた「OneDayみやこんじょスプリント」(主催:都城高専、霧島工業クラブ)が都城高専で開催されました。
「移住・定住を増やす都城の新たな魅力をつくろう」をテーマに都城高専生・教員、霧島工業クラブ、都城市役所、富士通グループ社員の51名が12チームに分かれ、アイデアを競い合いました。
 宮崎大学 西村教授の「I LOVE MIYAZAKI」に講演に始まり、富士通総研の黒木昭博さんに
よるファシリテートのもと、立場や年代を超え、それぞれのチームで生まれたアイデアをグッズを使って具現化しながら、最後に寸劇形式で発表を行いました。

審査結果は以下の通りです。

★最優秀賞  (審査員 都城高専 桑原裕史 校長)
・受賞チーム :チームノブ
・受賞アイデア :「みやこんジョブパーク」
移住者が活気あふれるな街へ変えるべく"起業したい人"と、"廃れた商店街の空きスペースを活用してほしい人(行政)"のマッチングするサービス。

★みやこんじょ創生賞  (審査員 都城市役所 前原修 総合政策部長)
・受賞チーム : 垣根レス
・受賞アイデア:「気軽に移住体験 気軽に変える!集まる!!住んでみる!!シェアハウスは地域空家!!スポンサーは地域の企業と住民!!」
専用アプリを使って着替え1つで都城の魅力を体験できるシェアハウスサービス。地域の企業や住民が関わりながら、心の垣根をなくしていく。

★創成賞  (審査員 宮崎大学地域資源創成学部 谷田貝 孝 教授・副学部長)
・受賞チーム :チームわーこれ
・受賞アイデア :「作業着ファッションショー」
若者がダサいと思っていた作業着を最先端のファッションに進化させるイベントわーこれ(Work clothes collectionの略)を通じて農業の魅力向上と、デザイナーと宮崎をつなぐ。

★アラタナ賞  (審査員 株式会社アラタナ 穗滿 一成 専務取締役)
・受賞チーム :チームK
・受賞アイデア :「移住希望者と地域の疑似恋愛」
移住後のギャップをなくすために移住希望者とみやこんじょの魅力(特産・イベント)をお見合いさせ、コンペ形式で成就させるサービス。

都城高専、霧島工業クラブでは、引き続き産学連携を強化し、地域課題の解決に向けた取り組みを加速していきます。

注1:アイデアとマラソンを組み合わせた造語で、年齢、所属、専門などの異なる多様な参加者が集まり特定のテーマについてアイデアを出し合うイベント。昨今、様々な自治体、企業で地域問題の解決やビジネスアイデアの創出を目的として、開催されている。


【ニュース】 平成28年9月度例会を開催しました 2016.9.29
平成28年9月度例会を平成28年9月29日(木)都城グリーンホテルにて開催致しました。

今回は、会社を経営する経営者の皆様やその従業員の皆様方にとって何よりも重要なヘルスケアについて、身体不調者への根本的な治療、不調の再発予防のための運動指導を精力的に行っておられる「いちり健康院」代表の田中 健太 先生にご講演頂きました。

田中先生は、人間総合科学大学 人間科学学科卒業後、藤本総合病院に8年間勤務され、本年4月より都城にて「いちり健康院」を開設され、宮崎県理学療法士学会、会長賞を受賞されるなど理学療法士、アスレティックトレーナーとして活躍されています。

ご講演の中で特に耳目を集めたのは、「健康の常識の嘘」、「健康寿命と長寿は比例しない」や「健康診断の基準値は必ずしも万人に適合するものではない」等々、従来健康に良いとされていた事や信じていた事が、現代では見直されつつあると云うことでした。

一例をあげますと、かつて、卵は1日1個までと常識のようにいわれてきたため、それを守っている人も多いでしょうが、厚生労働省が発表する「食事摂取基準」の2015年版では、コレステロールの摂取基準(目標量)がなくなっており、これは十分な科学的根拠がないことが分かったためです。

健康な人は食事やお酒をむやみに制限する必要はなく、何事も「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」で、やり過ぎや度を超すことが良くなく、適当・適量が良く、実生活でストレスを感じない「てげてげ」(「ほどほどに」の意味)精神が大事ということでしょうか?!


                    次   第

1.開会          (18:00〜)
2.特別講演
講師:田中 健太氏【いちり健康院代表】
演題:「人体と健康の科学」
3.「OneDayみやこんじょスプリント」開催について
発表:久保 秀夫【一般社団法人霧島工業クラブ産学官コーディネーター】
4.高専ロボコン2016 霧島工業クラブお披露目会について
  日時:10月6日(木) 18:00〜
  場所:高専第一体育館
5.海外研修視察ツアーについて
  10月第2週に「旅のしおり」到着予定
6.泰日工業大学来都について
  アンケート調査及び企業訪問・インタビュー御礼
  (株式会社サニーシーリング・マトヤ技研工業株式会社・株式会社システムナイン)
7.交流会         (19:00〜)
  @代表理事挨拶
  A来賓挨拶
  B乾杯
¬¬¬¬¬----------------  ご歓談 ----------------
8.閉会


【お知らせ】 OneDayみやこんじょスプリントを開催します 2016.10.2
OneDayみやこんじょスプリント開催要項

1.目的
   都城の課題を解決するための産学官連携による共創プロジェクトを興す入り口として、共創メソッドである「アイデアソン」(注@)のエッセンスを取り入れた「OneDayみやこんじょスプリント」を開催します。本取組みでは、共創プロジェクトに向けたネットワーキング、土壌作りを念頭に置きつつ、まずは共創メソッド体験をすることを目的とします。

2.テーマ
「移住・定住を増やす都城の新たな魅力をつくろう」

みやこんじょスプリントは、住民、地域企業、学生、教育・研究機関、行政の多様なメンバーで、“人”、“まち”、“仕事”の観点からワクワクするような都城の新たな魅力を考える場です。今回は、移住・定住を大きく後押しする以下のいずれかのアイデアを対話を通じて生み出します。
「地域資源を使った新たな魅力(空間、製品、サービス、技術利活用方法)」
「既存の魅力を1000倍楽しむ、感じることができる新たな方法・手段」
「魅力を余すところなく伝えていくための新たなルールやツール」

3.主催
  独立行政法人 国立高等専門学校機構 都城工業高等専門学校
  一般社団法人 霧島工業クラブ

4.共催
   富士通 株式会社
   株式会社 富士通ミッションクリティカルシステムズ
   株式会社 富士通総研

5.後援
   国立大学法人 宮崎大学 みやざきCOC+(プラス)地元定着推進室
   都城市

6.期日
   平成28年10月2日(日)10:00〜16:00

7.場所
   都城工業高等専門学校専攻科研究棟2階多目的ホール


8.プログラム
  ・オリエンテーション
  ・基調講演:「I Love MIYAZAKI」
講師:西村勇氏【国立大学法人宮崎大学 みやざきCOC+(プラス)地元定着推進室
         教授・COC+推進コーディネーター】
  ・アイデアソン(全員でアイデアを出し合い、カタチにします)
    ファシリテーター:黒木昭博氏【株式会社富士通総研 シニアコンサルタント】
  ・審査及び発表

9.参加者
   霧島工業クラブ会員企業社員(10名)、都城高専教員・学生(20名)、
都城市役所職員(15名)、富士通グループ社員(数名) 計約50名
    (4名1組でチームを作る、12チーム予定)

   審査員
都城工業高等専門学校 校長 桑原 裕史様
宮崎大学地域資源創成学部 教授・副学部長 谷田貝 孝様
都城市総合政策部 部長 前原 修様
株式会社アラタナ 専務取締役 穗滿 一成様

その他関係者




注@)アイデアソンとは・・・
アイデア+マラソンの造語で年齢、所属、専門などの異なる多様な参加者が集まり、テーマについてアイデアを出し合い、新しい製品・サービスやコンセプトを考えるイベントのことです。これまでのワークショップなどと違い、アイデアソンでは、最終的に成果物を発表し、最も優れたものを決めるという競技性もあります。


【ニュース】 タイの泰日工業大学の先生方が会員企業を見学されました。2016.9.9
中小企業における情報技術関する対日国際比較という研究テーマで来日されました泰日工業大学(Thai Nichi Institute of Technology:略称TNI)の情報学部の3人の先生方が、下記の霧島工業クラブ会員企業3社を見学され、「日本の地方中小企業の運営」や「中小企業における情報技術」についてインタビューを実施しました。

1. 株式会社サニー・シーリング
都城市で創業以来、粘着製品関連分野の事業展開をしていますが、全日本ラベルコンテストをはじめ世界ラベルコンテスト等で数々の賞を受賞しています。また、グッドカンパニー大賞、優秀企業賞受賞を受賞したこともあり、「都城に在り世界を目指す」、まさにグローカルを体現されたグローカル企業です。

2. マトヤ技研工業株式会社
日本の片田舎から世界に通用する商品を生み出し、「小さな大企業」と言われるのが創業者の夢との事ですが、既に中国、韓国、フランスやタイにも輸出され、特に畜産業向けの食肉生産機器は、農業国のタイにとって大変参考になるものでした。
今年の11月にタイのバンコクの展示会に食鳥関係の機械を展示予定で、今回訪日された泰日工業大学の3人の先生方を招待の予定です。

3.株式会社システム・ナイン
  今回の泰日工業大学の来日の目的の一つが、中小企業における情報技術の調査です。
  株式会社システム・ナインは、南九州を中心に活動するITコンサルティング企業で、
  市役所等の自治体、JAや農業生産法人、地域の民間企業から学校に至るまで、各分
野において数多くの実績があり、汎用機からサーバ、パソコン、タブレットなど様々
な機種に対応したシステムを受託開発、及び自社開発している為、中小企業における
システム導入についても詳しく、今回、現状と今後の情報技術についてインタビュー
を実施しました。


写真は、マトヤ技研工業株式会社での打合せ模様。



【ニュース】 タイの泰日工業大学と高専にて産学共同の打合せを実施しました 2016.9.8
タイのバンコクに2007年6月に「日本型物づくり大学」として開学した泰日工業大学
(たいにちこうぎょうだいがく)(英文名:Thai Nichi Institute of Technology、略称:TNI)という日本が支援して作られた大学があり、そこに都城高専の吉井先生が昨年高専機構の在外研究で滞在されていたことから、今回、来日が実現しました。

吉井先生の共同研究のテーマと内容は、以下の通りです。
テーマ:「タイと日本における中小企業の情報システム化と経営に与える影響の国際比較」
内容:1)日本の地方中小企業の運営について
   2)中小企業における情報技術について

その研究過程の中で、「都城でフィールドワークを行いたい、ついては霧島工業クラブにサポートをお願いしたい」という要請があり、今回、泰日工業大学の情報学部講師3名(1名は情報学部副学部長)が都城に来られ、会員企業様の皆様にアンケート調査・インタビューや企業見学を実施しました。

9月8日(木)午後に、都城高専の桑原校長先生を表敬訪問後、都城高専の地域連携テクノセンター長 佐藤浅次 先生、教務主事の森茂龍一 先生、電気情報工学科 臼井昇太 先生、霧島工業クラブ 朝倉専務理事、久保 産学官コーディネーターを交えて、霧島工業クラブの紹介、都城高専を核とした地域での活動、日本とタイにおける産学共同の可能性や企業見学等のコラボについて、活発な意見交換を実施しました。  

写真
左から
都城高専 地域連携テクノセンター長 佐藤浅次 先生
都城高専 電気情報工学科 臼井昇太 先生
霧島工業クラブ 久保 産学官コーディネーター
泰日工業大学 Patsama, Head of Department (Business Information Technology)
泰日工業大学 Prajack, Assistant Dean for Academic Service
都城高専 教務主事 森茂龍一 先生、
泰日工業大学 Tanasin, Lecture, Faculty of Information Technology
霧島工業クラブ 朝倉専務理事


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