木城町の川原公園で、カヌー協会の合宿があったのでかにさんを連れて出かけてみた。
 カメラや望遠レンズを新調し、新しい画像ソフトも手に入れたので、久しぶりにページを作成してみることにした。それにしても、ずいぶん長いこと更新してない。その間、県体もあったし、球磨川にも行ったのだけど、やはり撮影器材などの環境がいまいちだったので写真がない。写真がないと、やっぱりホームページなんぞは作る気にならない。長年の性がこんなところにも出てくる。
 だからと言って、きわめつけの写真が撮れた訳でもない。マァ、こんなもんさ。



 最近はミスターカヌーの山下さんが、大学生の連中を積極的に指導してるから、合宿となるとたいへんに活気がある。やはり若い連中はいい。見ているだけでも楽しい。しかし、調子に乗って一緒に漕いでると度を越すことになるから、オジさんにとっては手抜きをしてビールなぞを飲んでる方が身のためでもある。




 我らがかにさんも男の子たちと一緒に漕いでる。最近はかなりの漕ぎをするようにもなったが、どうも遊び半分の気分が抜けない。きっと小生が甘やかしすぎたのであろう。女の子には甘いのである。
 それにしても、赤い船に女の子はよく映える。むくつけき男どもに比べると華やかである。天真爛漫が身上の彼女の笑顔は、なかなかもって素敵ではないですか。写真を撮るなら女の子に限る。

 球磨川二股の瀬。

 今年こそは下ってやるぞと意気込んではいるのだけど、はてさてどうなることか。写真中央のホワイトウォーターには、かなり大きな波が2段も3段もあって漕ぎ負けると「沈」間違いなし。その上、これだけの流れでは、得意のエスキモーロールでも起きられるかどうかは定かではない。どうせ下るなら、泳いで下るよりも船に乗ったままで下りたいもんだ。

 児湯のマドンナ、真奈美(?)ちゃん。

 写真を撮られるのはいやだ、なんて言ってたけど、基本的に女の子はいやであるはずがない。よって、可愛く撮ってくれなければいやだ、ということであろう。
 この写真を本人は気に入ってくれるだろうか。