都城市自治公民館地域振興大会兼都北地区公民館実践研究セミナー
において乙房自治公民館の今ヶ倉館長が実践発表

2011.11.14

 標記の通り、今ヶ倉館長が「子育て支援活動実践例」として発表されました。平成18年度に民間の助成を受け開設した学童サロンは、3年後の助成終了後に地区住民による自主的活動に発展しました。現在は「乙房っ子を育てる会」として活動し丸3年が経過しました。17名の会員は、毎日子どもからパワーをもらいながら活動しています。活動を行うようになって子どもと地域との交流が活発になり、地域のみんなが顔を知る関係が図られました。
 今ヶ倉館長の発表に対してはコーディネーターの南九州大学宮内孝准教授や助言者の同大学黒木哲徳人間発達学部長より大きな評価の言葉がありました。
 発表の様子を紹介します。

都城市総合文化ホール(中ホール)で行なわれました

発表する今ヶ倉館長

子育てを取り巻く状況について説明

取組のきっかけ

ニッセイ財団の支援は平成18年度から開始

民間有志による「乙房っ子を育てる会」の発足

活動のようす。乙房小の図書室で放課後宿題をしたり本を読んだりしています

夏休みには教師OBによるあおぞらサロンもあります

同じく夏休みを利用して地域の方々とのふれあいも

取り組みの結果いろいろな効果が分かってきた

これからの方向性の話もされました