一般社団法人 霧島工業クラブ「お知らせ・ニュース」

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【ニュース】 「都城市産業活性化講演会・交流会」が開催されました 2018.2.26
都城市と都城市認定農業者等協議会が主催し、霧島工業クラブを含む9団体が後援して、「都城市産業活性化講演会・交流会」が2017年2月26日にメインホテルナカムラにて開催されました。

今年で18回目を迎え、都城市の農業者と商工業者が一堂に会し、取り巻く社会情勢の課題と将来への展望を明らかにして、地域のリーダー・経営者として地域とともに発展することを目指して開催していますが、今回は、都城市で自然食材を中心に各国でも有名な健康食材を見極め、良い食材だけを販売し、各都道府県の数百社と取引をされている有限会社九南サービス代表取締役の田中茂穂氏をお招きして開催しました。

今回は、「未来型農業と六次産業化に挑戦」という演題でご講演頂きましたが、2004年9月にインターネットの楽天市場に「自然の都タマチャンショップ」を出店し、楽天市場売上総額25億円を達成され、総合順位も2位に浮上するなど急成長を遂げています。

これから、ソーラーシェアリングとスマート農業の研究を推進して、未来型農業を目指されていくとのことで、3年、5年、10年後の将来が楽しみな企業の取り組みでした!



【お知らせ】 当クラブ会員(株)九南 坂元 昇様におかれましては、平成30年2月12日逝去されました。2018.2.14
当クラブにて長年活躍されておりました(株)九南 坂元 昇様が、病気加療中のところ薬石効もなく66歳でお亡くなりになられました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。


【ニュース】 平成29年度地元企業合同説明会が開催されました 2018.2.7(水)
都城高専と(一社)霧島工業クラブが共催し、平成29年2月7日(水)13:00〜16:10に、都城高専専攻科研究棟2階多目的ホールにて平成29年度地元企業合同説明会が開催されました。

南九州圏域に事業所を持ち、又は、立地の予定があり、高専卒業生の受け入れ実績のある(一社)霧島工業クラブ会員企業17社が参加しました。

(一社)霧島工業クラブ会員企業には、現在120名を超える都城高専のOB・OGが勤務していますが、そのOB・OGが会社説明にあたり、都城高専本科4年生の160名と専攻科1年生の40名の合計200名の学生が参加し、学生からの質問にOB・OGが丁寧に答えて頂いているのが印象的で、大変実り多い説明会となりました。

今回は、電気情報工学科と物質工学科が13:00より14:30、機械工学科と建築学科が14:40〜16:10と、2組に分かれて参加しましたが、大変な盛況で、企業によっては、行列が絶えず、時間内に話を聞けない学生も出たほどです。

この場をお借りしまして、今回参加頂きました霧島工業クラブの会員企業の皆様には心より御礼申し上げます。

また、来年度も開催予定ですので、これまで以上にご支援ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。



【ニュース】 平成30年1月度例会をホテル中山荘にて開催しました 2018.1.18
平成30年1月度の例会を平成30年1月18日(木)ホテル中山荘にて開催し、新春第一弾の特別講演は、坂田電機(株)取締役技術部長の後藤知英様、宮崎研究センターの斉藤茂様に、「先進的防災技術に貢献する高専卒技術者」という演題にてご講演頂きました。

斉藤茂様は都城高専出身(専攻科機械電気工学専攻卒)で、防災・地盤計測テクノロジーで定評のある坂田電機株式会社(本社東京)の宮崎研究センターにて第一線の技術者として活躍されていますが、坂田電機株式会社には、現在8名もの都城高専卒業生がさまざまなプロジェクトで各々の専門分野を担当されています。今回は、特に、国土交通省が推進する革新的河川管理プロジェクト〜クラウド型・メンテナンスフリー水位計(危機管理型水位計)〜を中心にご講演頂きました。

坂田電機株式会社は、国土交通省が推進する革新的河川管理プロジェクトに株式会社ドコモ、応用地質株式会社と共同で参加し、鶴見川水系鳥山川に「洪水時に特化した水位計」を設置して実証実験を開始しています。2017年9月29日(金)日本テレビ放送「news everyday」でも、水位計の低コスト化について紹介されましたが、本プロジェクトは、従来の水位計設置コストや維持管理費用を大幅に低減することで、中小河川等への水位観測網の充実を図り、洪水時の避難目安等に役立てるものです。

低コストの水位観測システムのIoT水位計の装置は、坂田電機株式会社が開発したもので、河川水位をリアルタイムで計測し、ドコモのLTE回線を使用し、クラウドにデータを送信するシステムですが、斉藤様が組み込みソフトの開発を、回路の設計を同じく都城高専出身(専攻科機械電気工学専攻卒)の谷口様が担当されております。

平成29年の九州北部豪雨で福岡、大分両県で、山間部を流れる中小河川が大きな被害をもたらした災害は記憶に新しく、これは水位計等の設置がないことで情報が入らず、避難判断に影響が出たとの指摘があり、そうした川に低コストの水位計の設置が求められており、現地の河川情報の把握が急務とされています。坂田電機株式会社は、長年培ってきた防災・地盤計測技術をいかし、本プロジェクトを通じて社会の安全・安心に貢献されております。

このように、今回の特別講演では、高専卒技術者が仕事を通じて防災等の社会に役立つ業績を残しておられることをお伝えできたのではないかと思います。

1月は1年の仕事初めになりますが、お陰様で当クラブの会員数も、今年4月以降、16社増え、トータルで37社になりました。地域における霧島工業クラブのプレゼンスもますます高まり、これもひとえに日頃の皆様方のご支援・ご協力の賜物と厚く御礼申し上げます。

本年も、都城高専と共に、これまで以上に地域の活性化と発展に貢献していきたいと存じますので、今後とも会員皆様のご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



【ニュース】 (株)川原田工務店の谷口代表取締役(都城高専OB)による就職支援講演会が開催されました 2018.1.17
都城高専ではキャリア教育の一環として、本科低学年生(1〜3年生)を対象とし、高専OB・OGを講師に就職支援講演会を開催しています。特に、3年生は4年生の夏休みには全員インターンシップに参加することになり、翌年の春には実質的な就職活動が始まりますので、なるべく早い時期から、企業研究をスタートすることが重要となってきます。

【就職支援講演会】
対象:建築学科1〜3年生
日時:平成30年1月17日(水)14:40〜15:25
場所:都城高専専攻科棟多目的ホール
演題:「大手ゼネコンと地元建設会社で働くこと〜地元企業で働くこと、その魅力」
講師:谷口 伸一郎 様
◆プロフィール
・出身高専名:都城工業高等専門学校 (豊橋技術科学大学 大学院修士課程修了)
・専攻学科:建築学科
・卒業年度:1978年3月
・所属:(株)川原田工務店 代表取締役

谷口社長は、都城高専建築学科卒業後、豊橋技術科学大学に進学され、大手ゼネコンの清水建設(株)に昭和57年に入社されています。清水建設(株)には14年間勤務され、その後、地元の(株)川原田工務店へ入社され、現在は(株)川原田工務店の代表取締役をされています。

このように、谷口社長は都城高専の本科を卒業後進学の道を選択され、大手ゼネコンから地元建設会社への転身、また、都会から地元へのUターンを経験されていることから、これから都城高専の学生が卒業後、自分の進路を選択・決断しなければならない時に、直面するであろうテーマについて、大変有意義なアドバイスを頂きました。

特に、大手ゼネコンと地元企業で働くことの違いについて語って頂きましたが、たとえ働く場所が変わっても、建築に携わる者の喜びについても熱弁を奮って頂きました。

また、学生時代に身に着けておきたい事や社会に出て大切な事についても触れて頂きましたが、なによりも健全な心と身体がもっとも大切であると語られていたのが印象的でした!



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