前のページへいくボタン ホームへいくボタン 


  南洲神社 例祭
 西郷南洲翁及び西南の役庄内郷出身戦死者56名の慰霊と五穀豊穣・家内安全を祈願して夏と秋の2回例祭が執り行われています。夏は7月24日、秋は11月24日。(西南の役終焉の日 9月24日)

 夏の例祭
 「六月燈」と言って昔から夜店が並んで盛んでしたが、今のように神輿を担いだり、舞台でのいろいろな催しものはありませんでした。西区壮年会は早くから町興しを考えており、区民のふれあいの場を広げ、子供の心に残るものをと今のように催し物が盛んになりましたた。神輿を取り入れたのは、南洲神社設立の時、分霊の神輿を社まで担ぎ上げた事に因んだものと思われます。
  例祭は7月24日だけど近年一人でも参加者を多くし、ふれあいの場を広げようと日曜日に開催するようになりました。今年は7月21日(日)と決まりました。
 この日に広場の合祀碑の慰霊祭も行われ、関係の方々が参集されます。

 秋祭り 
 慰霊と祈願の祭事が行われます。昔は相撲大会が催され、子供の部、青壮年の部と近在のつわものが覇を争ったようです。

 初詣 
 南洲会の人たちが中心になって、かがり火、神酒、ぜんざいと世話をしてくださり、南洲太鼓の厳粛な響きの中で新年を迎えます。 

神輿が広場から出て出発する

町を練り歩いた神輿が帰ってきた時の迎え太鼓

イベント夜の部の開会の鏡割り

新1年生の紹介

西区壮年会の売店

燃え盛るかがり火

新年を迎える太鼓

かっぽ酒で新年の乾杯

写真撮影・文 庄内パソコンクラブ